先輩の声 Vol.2
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先輩の声 Vol.2
「鉄の声」を聴け!曲げの工程は、職人の世界。
若林/曲げ担当
 私の部署では、一次工程で切り出したパーツを、お客様のオーダーに合わせて曲げる加工をしています。一見単純に思える箱の仕上げ(十字型の材料の四隅を曲げて箱状にする) ですら、モノによっては熟練の技術を要するなど、いわゆる「職人」的な要素が必要となります。複雑な形状になりますと、一定の手順でないと先に曲げた部分が干渉して途中で加工ができなくなってしまうため、事前のシミュレーションが欠かせません。

 曲げを行う機械を「ベンダー」と言いますが、言ってしまえば上下から強い圧力で挟むだけですので、あとは操作する側の人間の力量とセンスが問われます。先輩方からは「鉄の声」を聞けと言われますが、私にはまだ聞こえません。

 扇形の板を円錐状にするケースでは、最終的な形をイメージしながら数十回の曲げを少しづつ行っていきますので集中力が必要となります。一人では扱えない大きな材料の場合は数人がかりで曲げるため、作業者の息はもちろん、事前にイメージを合わせておかないと良い仕事はできません。

 今後はもっとセンスを磨き、先輩職人のように「鉄の声」が聴こえるようになることが目標です。
■01. 現在の仕事内容を教えてください。
レーザーやシャーリングなどの一次加工で切断された鉄板を、お客様から依頼された形状にするため、「ベンター」という曲げ加工の機械を使い折り曲げる仕事をしています。

■02. 社会人になってギャップを感じたところは?
社会人になったばかりの頃、学生時代では通っていた行動が社会では通用せず、ギャップを強く感じた事がとても印象に残っています。そのため、普段の行いや言動で自分の評価をされるので、内面から磨いていく必要性を感じました。

■03. 今の目標はありますか?
難しい仕事が来ると、完成手順のシミュレーションに時間が掛かることがあります。積み重ねてきた経験を生かし、シミュレーションした内容が可能であるかの判断を早く見極めるようにすることが今の目標です。

■04. 社内の雰囲気や休日の過ごし方などを教えてください。
自由な社風で明るい雰囲気を醸しており、休憩中は従業員で集まり談笑しています。休日は共通の趣味があれば従業員同士で集まり出かけることがあります。また、忘年会や社員旅行等もあり、和気あいあいとした職場です。

■05. ズバリ、仕事のここがキツイ!
仕事の手順を間違えると完成できないので、複雑な形状のものを頭の中でシミュレーションしながら一つずつ確実にこなしていくことが大事です。間違えると作り直しというプレッシャーが常にあるので精神的にきつく感じます。

■06. 大失敗した時のことを教えてください。
予想よりも仕事が出来上がる時間が掛かったことがありました。そのせいでほかの注文が滞り、大変な状況になったことがありました。

■07. 同業他社と比較したとき、自社の強みだと思うところは?
経験豊富な技術力の高い従業員がおり、そして最大6mの長さを曲げられ、且つ正確な精度の出る最新の機械を持っています。お客様が他社に仕事を断られるような難しい仕事もこなしてしまうところが強みです。

■08. 今の仕事の魅力を教えてください。
平たい鉄板からいろいろな形状に仕上げていくので完成形がわかりやすく、また複雑で難しい形状が多いため、試行錯誤しますが、完成した時の達成感は大きいです。ものづくりが好きな人ならすぐに好きになれる仕事だと思います。

■09. 10年後、どんな社会人になりたいですか?
私も中堅になる年頃になっているので、どのような折り曲げの仕事もこなせるようにもっと上達し、周りを引っ張っていけるようになりたいです。

■10. 就職活動中のみなさんにアドバイスをお願いします。
実際に職場に入ってみないとわからないことはありますが、私がここに就職した時、個人の考えを尊重して仕事をさせてもらえたので、のびのびと仕事が出来ました。弊社を下調べする場合は、このような雰囲気を見て、そして自分に合う職場かどうか確認していただきたいです。

ありがとうございました!
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